【4】『ご褒美』と『罰(バツ)』

ワンちゃんだけでなく動物は、自分にとって損か得かで学習していきます

得になる行動は増え、損になる行動は減ります

つまり、増やしたい行動のあとに『ご褒美』をあげて、減らしたい行動のあとに『罰(バツ)』を与えればいいわけです


さらにご褒美と罰は

【ご褒美】

  • 良いことが起こる
  • 嫌なことが起こらない

【罰】

  • 良いことが起こらない
  • 嫌なことが起こる

にわけられます

前回の『OKベース』は良いことが起こるか起こらないか

『NGベース』は嫌なことが起こるか起こらないと言えばわかりやすいでしょうか


褒めて教える、ご褒美を使う方法で勘違いが多いのは『褒めるだけ』と思われている点です

ご褒美だけでなく『良いことベースの罰』を使います

家に帰った時、よろこんで吠えたり騒いでいたら

  • 部屋から出てしまう(良いことがなくなる)
  • 吠えが止まったら部屋に入る
  • また吠えたら出る

近づいても吠えたり騒がなかったら遊んであげます

ちなみにこの方法で3~4時間かかったワンちゃんもいます

でも翌日からはぐっと時間も短くなり、続けることで騒がなくなりました

いままで吠える騒ぐ学習をさせたツケを払ってると思って根気よく対応してあげてください


NGベースだと『吠えてたら叱る or 叩く or 脅かす』という対応になると思います

しかし飼い主さんが好きでよろこんでるワンちゃんにとって『うるさい!』と声をかけてくれる『軽く叩かれる』のはスキンシップでありうれしいことなんです

罰にするなら恐怖を感じるくらい怒鳴る、叩くことが必要かもしれません

しかしOKベースの『ご褒美』と『罰』で伝えられるのですから、そのほうが飼い主さんにもワンちゃんにとっても良いことだと思います


ワンちゃんが今望んでいるものがご褒美です

『ワンちゃんの気持ちを理解』してご褒美をコントロールできれば、ワンちゃんに飼い主さんの望むことを伝えられるようになります

笑犬Dogcom

【わらいぬドッグコム】 千葉県で『愛犬しつけ方インストラクター』をしています 愛犬との日常やコミュニケーションについて綴っている気ままなブログです 愛犬も飼い主さんも、笑って日々を過ごせるお手伝いができたらうれしいです

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